ポスター印刷で使用する用紙には様々な種類があります。
用紙の種類ごとにそれぞれ異なった特徴があり、ポスターを使用する目的や仕上がりのイメージなどによって適する用紙も変わります。こちらでは、ポスターで主に使用されている用紙についてご紹介いたします。
コート紙
一般的にポスターに多く使用されている用紙がコート紙です。
用紙の表面にコート剤がついており、表面が平滑に加工されています。滑らかでツヤがあり、インクの乗りが良く色の表現力に優れているため、カラー印刷の使用に適しています。発色など高いクオリティを求めるポスターにおすすめです。
マット紙
マット紙はコート紙と比較すると光沢が抑えられており、半光沢紙とも呼ばれる用紙です。光沢が少ない分、長時間見ていても目が疲れにくく、やわらかく落ち着いた印象に仕上がり、シンプルなデザインや上品なデザインのポスターに向いています。
ただ、インクを多く吸い込みやすいため、ベタ塗りの多いポスターに使用すると印刷後にしなることがあるので注意が必要です。また、時間の経過とともに湿気も吸収しやすいので、屋内使用のポスターに適しています。
PP加工紙
名前の通り、PP加工を施した用紙のことです。PP加工はラミネート加工の一種で、ポリプロピレン加工を指します。PP加工は光沢感をさらにアップさせるタイプと、しっとりした質感に仕上がるタイプの2種類に大きく分けられます。
接着剤を使用して紙とフィルムを張り合わせることで用紙を保護しているため、水に濡れても破れにくく、耐久性や耐湿性も向上し高級感が生まれます。長期間使用するポスターや屋外用のポスターにおすすめです。
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